稲刈り後のしつこい肩こり…湿布もマッサージも効かない原因とは?

「稲刈りをしてから肩こりが辛い」
「肩こりが辛くて家事や仕事に集中できない」
「つらい肩こりの解消法が知りたい」
このようなお悩みをお持ちの方に、このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
こんにちは。
兵庫県三田市で開業しています、ひろはた整体ラボの廣畑です。

このたびのブログは、稲刈り作業をされた方から「肩こりがひどくて困っている」というお悩みを伺ったことがきっかけで書こうと思いました。
お話を聞くと、稲刈りの作業では前かがみの姿勢が多く、コンバイン(稲刈り機)が入るスペースを作るために手作業で刈る必要もあったとのこと。
さらに、稲刈りのタイミングは天候やライスセンターの営業日に左右されるため、どうしてもスケジュールが詰め詰めになってしまうそうです。
そのため、急いで作業して、刈った稲や重たいお米を急いで運ぶことになり、肩に大きな負担がかかってしまったとのことでした。
肩こりになってから
「マッサージをしたり湿布を貼ったりしても、なかなか症状が良くならない」
そんな辛い状態で悩まれていました。
あの手この手で対策をしても、症状が続いてしまうと普段の生活や仕事はどんどん苦痛になってしまいますよね…
しかし、ある対策を行なっていただくことで肩こりを和らげることができたんです!
そこで今回のブログでは、稲刈りで肩こりになってしまった方に向けて、その原因と解消法をお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
稲刈り作業で肩こりになる2つの原因とは
稲刈りで肩こりになってしまった理由として、今回のケースでは主に2つの要因があると考えられます。
原因① 前かがみ姿勢が続くこと

稲刈り作業では、ほぼ必ずと言っていいほど体が前かがみの姿勢になります。
鎌で稲を刈る作業や、刈った稲を束ねたり…
どうしても下を向いて作業することが多いですよね。
この姿勢が続くと、肩甲骨が背骨から離れ、いわゆる「猫背」や「巻き肩」の姿勢になってしまいます。
猫背や巻き肩の姿勢では、肩を支えている筋肉が常に引っ張られた状態になり、疲労を起こしやすくなります。

デスクワークなど普段の生活でも前かがみの姿勢が多い方は、稲刈り作業でさらに負担が重なり、肩こりが悪化しやすいのです。
原因② 重いものを持つ重労働

もう一つの原因は、『重たいものを持つ作業』です。
刈った稲を束ねて運んだり、収穫したお米の袋を運んだり…
稲刈りは想像以上に体力を使う重労働です。
重い荷物を持ち続ける、肩や腕の筋肉に大きな負担がかかり、疲労もどんどん蓄積していきます。
この2つの原因が重なることで、肩まわりの筋肉は疲れ切ってしまい、結果としてひどい肩こりを引き起こしてしまいます。
「湿布を貼っても、マッサージをしてもなかなか良くならない…」
そんな状態になってしまうのも無理はありませんよね…
「せっかくケアしているのに、どうして楽にならないんだろう?」
そう感じたことはありませんか?
実は、ここにもしつこい肩こりが治りにくい理由が隠れているんです。
次の章では、その原因をもう少し詳しくお話ししますね。
ひどい肩こりに湿布もマッサージも効きにくい理由とは

「湿布を貼っても楽にならない」
「マッサージしてもすぐに戻ってしまう」
このようにおっしゃる方も多くいらっしゃいます。
なぜ湿布やマッサージでは、肩こりがすっきりしないことがあるのでしょうか。
筋肉がカチカチに固まっている状態
重労働によって肩周りに大きな負担がかかると、筋肉はカチカチに固まってしまいます。
筋肉が硬くなると、筋肉の中を通っている血管も圧迫されてしまいます。

まるで、庭のガーデンホースを踏んでしまったような状態です。
ホースを踏むと水の流れが悪くなりますよね。
それと同じことが、体の中で起こっているのです。

血の循環が悪くなると、筋肉に必要な酸素や栄養が届きにくくなり、老廃物を排出する機能も低下します。
この状態が続くと、湿布やマッサージで一時的に症状が緩和されても、根本的には改善せず、すぐに辛い状態に戻ってしまうのです。
表面だけのケアでは不十分
湿布は炎症を抑える効果や痛みの原因になる物質を抑える効果があります。
しかし、筋肉の深部まで届きにくいとされており、ひどい肩こりでは表面だけのケアでは不十分になってしまうこともあるんです。
マッサージについても、自己流で強く揉みすぎてしまうと筋肉を傷めてしまう可能性があります。
「じゃあ、どうしたらいいの?」と不安になられた方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、ご安心ください!
重要なのは、肩こりの原因になる姿勢を整えて、筋肉の血流を改善することです。
次の章ではその方法を紹介しますね。
つらい肩こりを解消する姿勢を整えて楽になる方法とは?
では、どうすれば辛い肩こりを解消できるのでしょうか。
ここでは、ご自宅でもできる効果的な方法をお伝えしますね。
関節を少しずつ動かす
固まった筋肉をほぐすには、無理のない範囲で少しずづ動かすことが大切です。
いきなり大きく動かすと、関節や筋肉を傷めてしまう可能性があります。
まずは下で紹介する「おすすめストレッチ」から始めてみましょう!
おすすめのストレッチ:
①体を捻る運動(左右10回)
立っても座ってもどちらでも大丈夫です。
腕を垂らしたままで体をゆっくり捻ります。
最初はゆっくり小さく動かしながら、徐々に動きを大きくします。

②肩甲骨を背中の真ん中に寄せる動き(5秒×5セット)
立っても座ってもどちらでも大丈夫です。
肩甲骨を背骨に近づけます
最初は少し動かして、徐々に大きくしていきます

このようなストレッチを、無理のない範囲で行うことで、血流が改善され、筋肉の緊張がほぐれていきます。
痛みを感じたら無理せず、気持ちいいと感じる範囲で続けてくださいね。
テレビを見ながら、家事の合間に、少しずつで大丈夫ですよ。
こまめに姿勢を変える
同じ姿勢が続くことで筋肉が硬くなってしまうので、30分〜1時間に一度は体を動かすことを意識しましょう。
日常生活でできる簡単なリセット方法
- 座っている時間が長いときは、立ち上がって深呼吸をする
- 立ちっぱなしのときは、軽く膝の屈伸運動をする
「忙しくて忘れてしまう」という方は、スマホのタイマーを活用するのもおすすめです。
稲刈りなどの作業中も、しゃがみ込んだ姿勢が続くときは、時々立ち上がって体を伸ばすことを意識してみてくださいね。
入浴で体を温める

入浴は、肩こり解消にとても効果的なんです。
体を温めることで血流が良くなり、筋肉に酸素や栄養が届きやすくなります。
また、老廃物の排出もスムーズになります。
40度ぐらいのお湯に10〜15分ゆっくり浸かることで、体の芯から温まり、筋肉の緊張がほぐれますよ。
おわりに|肩こりでお悩みの方へ
最後までご覧いただきありがとうございました。
稲刈り後の辛い肩こりは、前かがみ姿勢と重労働が原因で起こります。
このような肩こりの改善には筋肉の血流を改善し、姿勢を整えることが大切です。
今回ご紹介したストレッチなどの対策をまずは1週間試してみてください。
農作業は体への負担が大きいですが、適切なケアを行うことで、家事や仕事にも集中できる体を取り戻すことができます。
もし、今回紹介した対策を実践しても改善が見られない場合や、より専門的なアドバイスが必要な場合は、お気軽に下記のLINEからご相談ください。
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ひろはた整体ラボでは、理学療法士として16年間培った経験を活かし、あなたの体に合わせた施術をご提供しています。
このブログが皆様のお役に立てば幸いです。

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