腰痛とストレスの深い関係とは?

腰痛とストレスの深い関係とは?

「腰痛が長引いている」

「最近仕事も忙しくて寝不足になっている」

「ストレスも多いと感じている」

このような悩みの方に、このブログがお役に立てれば幸いです。

こんにちは。

兵庫県三田市で開業しています、ひろはた整体ラボの廣畑です。

私は施術させていただいた方の中で、長年、腰痛に悩まれている方も多くいらっしゃいます。

実際に、整形外科を受診しても「骨には異常はありません」と言われて、湿布や痛み止めだけでは改善しない…

そんな経験をお持ちの方も多いようです。

「なんで痛いのかわからないから不安」

「この痛みはいつまで続くの?」

そんな気持ちになってしまっても仕方ないですよね。

実は、腰痛の原因として近年注目されているのが「ストレス」です。

現代社会では、仕事や人間関係、将来への不安など、様々なストレスにさらされています。

このストレスが、実は腰痛を引き起こす重要な要因の一つとなっているのです。

今回は、腰痛とストレスの関係性について分かりやすく解説し、セルフチェックや効果的な対策をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

なぜストレスが腰痛の原因になるのか?脳と筋肉の関係を解説

「ストレスで腰が痛くなるって、本当?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は、私たちの脳と体には、深いつながりがあるんです。

普段、私たちが痛みを感じた時、脳は自動的に「痛みを和らげよう」と働いてくれます。

例えば、好きな映画を見ている時や、楽しい会話をしている時に、痛かった部分を忘れてしまうことはありませんか?

これは、脳が痛みを和らげる物質を出して、痛みを感じにくくしてくれているからなんです。

ところが、強いストレスを感じ続けていると、この脳からの「痛みを和らげるシステム」がうまく働かなくなってしまいます。

その結果、普段なら気にならないような小さな痛みでも、強く感じてしまうようになるのです。

ストレスを感じると、私たちの体は無意識に緊張してしまいます。

特に、腰まわりの筋肉はストレスの影響を受けやすい場所です。

デスクワークで長時間座っている時に、気づくと肩に力が入っていたり、歯を食いしばっていたりしませんか?

筋肉が緊張し続けると、『血の循環』が悪くなります。

これは、ガーデンホースを足で踏んでしまった状況と似ています。

ホースが圧迫されると水の流れが悪くなるように、筋肉が緊張すると血液の流れが悪くなってしまうのです。

すると、筋肉に必要な栄養や酸素が届きにくくなって、疲れがたまりやすくなってしまうんです。

これが痛みの原因になることがあります。

ここで一番厄介なのが、腰痛とストレスの悪循環です。

「腰が痛い」→「思うように動けない」→「仕事に支障が出る」→「周りに迷惑をかけてしまう」→「さらにストレスが増える」→「腰痛が悪化」

このような負のループに陥ってしまうことがあります。

「いつまで続くんだろう」「このまま治らないのでは?」という不安も、さらなるストレスとなってしまいがちです。

でも、安心してください!

この悪循環は、ストレスに対する対策をすることで断ち切ることができます。

ストレスによる腰痛をセルフチェックする方法とは?

「私の腰痛って、もしかしてストレスが原因?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

以下は、ストレス性腰痛でよく見られる特徴をまとめたものです。

あくまで参考程度にご覧ください。

正確な診断は必ず医療機関で受けるようにしましょう。

【気持ちの面で】

  • 最近、理由もなく悲しくなったり、涙が出そうになることがある
  • なんだかいつも気分が重くて、楽しいことがあっても素直に喜べない
  • ちょっとしたことでもイライラしてしまい、家族や同僚にキツく当たってしまう
  • 「なんとなく疲れた」が口癖になっている
  • 腰の痛み以外にも、夜なかなか眠れないことが増えた

【日常生活で】

  • 食事が美味しく感じられない、または食欲がわかない日が続いている
  • 朝起きた時から「今日も一日が始まる…」と憂鬱になることが多い
  • 仕事や家事に集中できず、いつものようにテキパキ動けない
  • 夜ぐっすり眠れた感じがせず、朝起きても疲れが残っている

いくつか思い当たることがある方は、ストレスと腰痛の関係を意識してみてください。

「そういえば…」と心当たりがある場合は、一度専門家にご相談されることをお勧めします。

ストレス性の腰痛には、こんな特徴があることが多いです:

朝起きた時に「あー、また腰が痛い」と感じることが多かったり、雨の日や台風の前など天気が悪くなると痛みが強くなったりしませんか?

また、仕事で嫌なことがあった日や、人間関係でモヤモヤした時に腰の調子が悪くなる、なんてことも。

病院でレントゲンやMRIを撮っても「特に異常はありませんね」と言われることが多く、痛み止めを飲んでもイマイチ効果を感じられない…

そんな経験があれば、ストレス性腰痛の可能性が高いかもしれません。

ただ、「本当にストレスが原因なのかな?」と不安になる方もいらっしゃいますよね。

実は、腰痛の中には緊急性を要する危険なものもあります。

「足にしびれがある」「発熱している」「じっとしていても痛い」などの症状がある場合は要注意です。

このような危険な腰痛のサインについては、こちらのブログで詳しく解説していますので、心配な方はぜひチェックしてみてください。

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当てはまる症状がある場合は、迷わず医療機関を受診するようにしましょう。

今日からできる!ストレス性腰痛の対策法とは?

「どうやって対策したらいいの?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

「そんなことでいいの?」と思われるかもしれませんが、今日からできる2つの方法をご紹介します。

特別な運動やストレッチより、効果的なのがウォーキングです。

ウォーキングは、ストレス解消と腰痛改善の両方に効果的な、まさに一石二鳥の方法なんです。

適度なリズム運動やウォーキングは、脳内の「幸せホルモン」が分泌されて、気分を明るくしたりストレス耐性を高めたりする効果があることがわかっているんです。

無理なく続けるコツ

  • 最初は10分程度から始めて、慣れてきたら少しずつ時間を延ばす
  • 「今日は疲れているな」という日は5分だけでもOK
  • 日常に組み込む工夫(階段を使う、一駅歩くなど)

好きなことをしている時間は、ストレスを軽減する物質が脳に作用してくれます。

好きな音楽を聴く、歌を歌う、映画を見るなど、好きなことをやっている時は、実際に痛みを感じにくくなるという方は多いんです。

ただ、「なかなか時間が作れない」と思われる方もいらっしゃると思います。

まずは、お気に入りの音楽を1曲聴いたり、読書など数分でもいいの意識的に時間を作ってみませんか?

効果が実感できれば、少しずつ時間を伸ばしてみてください。

この2つの方法、どちらも今日から始められます。

ただ、「両方やらなきゃ」と思わずに、まずはどちらか一つ、やりやすい方から始めてみてください。

「今日は5分だけ散歩した」「好きな曲を1曲聞いた」これだけでも大丈夫です!

まずは、無理をせず、自分のペースで取り組んでいただければと思います。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

「まさか腰痛がストレスと関係あるなんて」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。

「また腰痛になったらどうしよう」

そんな不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。

不安になること自体が新たなストレスになってしまうこともありますから、まずは今日できることからという気持ちで始めてみてくださいね。

もし、

「具体的にどんな運動をしたらいいの?」

「自分の場合はどうすれば?」

といったご相談がございましたら、お気軽に下記のLINEまたはお電話からご連絡ください。

LINEでは24時間ご連絡受け付けています。

ひろはた整体ラボでは、理学療法士として16年間培った経験を活かし、あなたの体に合わせた施術をご提供しています。

このブログが皆様のお役に立てば幸いです。

(理学療法士 廣畑 駿也 監修)

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この記事を書いた人

廣畑 駿也のアバター 廣畑 駿也 ひろはた整体ラボ

資格:理学療法士
臨床経験:病院・クリニック勤務にて、整形外科を中心に脳神経・呼吸器など幅広い分野の治療に16年間携わる。
得意分野:長年の肩こり・腰痛・膝の痛みといった慢性的な不調・怪我・病気・手術後の不調
所属院:ひろはた整体ラボ(JR三田駅徒歩3分)

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