秋の作業で腰痛に!秋バテが原因の腰痛を防ぐ簡単な治し方とは?

秋の作業で腰痛に!秋バテが原因の腰痛を防ぐ簡単な治し方とは?

「秋になって、張り切って草刈りをしたら腰が痛くなった」

「涼しくなって頑張ったら、腰に違和感が…」

「いつもと同じ作業をしているのに、なぜか腰が痛い」

このようなお悩みの方に、このブログがお役に立てれば幸いです。

目次

秋になって現れる腰痛の原因は『秋バテ』かも?

このたびのブログは、秋になってから腰痛になられる方が多くいらっしゃることがきっかけで書きました。

「スポーツの秋」ともいいますが、体はなんだか動かしやすそうな季節のように感じますよね。でも、実はその感覚で無理をして、秋バテによる腰痛になってしまうかもしれないんです。

実際に私が施術させていただいた方は、いつもと同じように家庭菜園をされていました。

「涼しくなったから、しっかり作業ができる!」そう思って張り切って作業されたところ、腰痛になられていたんです。

「猛暑の間は我慢していた分、ここぞとばかりに頑張ってしまった」そんなお話をされていました。

実は私自身も、昨年この季節に腰痛を経験しました。

その時に、腰痛以外にも体のだるさや鼻炎といった症状もあり、ただ無理をしたというだけではないなと思いました。

その原因に『秋バテ』があるのではないかと考えて、それに対する対策を行ったところ腰痛を和らげることができたのです。

この経験を踏まえて、このたびのブログでは秋から来る腰痛について紹介させていただきます。

同じような悩みを抱えている方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ぜひ最後までご覧ください。

秋バテで腰痛になる原因|自律神経の乱れと筋肉へ与える影響とは?

「暑すぎて外に出られなかった」

「草刈りは涼しくなってからにしよう」

この猛暑の中で、外での作業などを控えていた方は多くいらっしゃったのではないでしょうか。

そこから夏の暑さが少し和らぎ、動きやすい季節になったとき…実はそれは腰痛の危険性が増す季節でもあります。

なぜかというと、知らない間に『秋バテ』になっている可能性があるからです。

腰痛の原因になる秋バテとは?

「夏バテは知ってるけど、秋バテってあるの?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

『秋バテ』とは、夏の暑さによる疲れが蓄積し、さらに秋になって急激に朝・昼・夜の寒暖差が激しくなるために、自律神経が乱れてしまうことで起こります。

自律神経とは意識しない間に24時間体を管理していて、血圧、呼吸、体温を自動的に調節してくれています。暑くなったときに汗をかいて体温を下げたり、寒くなったら体を震わせて体温が下がらないように調節してくれています。

  • 交感神経(アクセルの役割):体を活動的にする
  • 副交感神経(ブレーキの役割):体を休めているときに働く

この2つが適度にバランスをとっているのですが、急激な環境の変化によってストレスがかかり、自律神経が疲労を起こしてしまうのです。秋の急激な気温の変化はまさにストレスとなり、自律神経が疲労してしまうのです。

秋バテと腰痛の関係

では、秋バテは腰にどのような影響を与えるのでしょうか。それは自律神経の役割でもある血管を縮めたり、拡げたりする運動がスムーズに行えない事に理由があります。

体を健康に保つためには『血の循環』がとても重要です。血の循環があることで全身に酸素や栄養が送られ、老廃物を排出してくれます。

しかし、自律神経が乱れてしまうと血管の運動がスムーズにできず、血の循環が悪くなってしまいます。

まさに、庭の水まきホースを誰かが踏んで、水の流れが悪くなったような状態です。

そうなると、腰の筋肉や関節に送られる酸素や栄養が少なくなり、老廃物も溜まり疲労しやすくなります。

この状態の筋肉に、夏にできなかった作業を一気にしてしまうことで、腰に大きな負担になるのです。

「涼しくなったから大丈夫!」と思って頑張ってしまう。

でも実際は、体は夏の疲れを引きずったままになっていることもあるんです。

だからこそ、いきなり無理をせずにゆっくり動くことも大切なんです。

とはいえ、夏に控えていた草刈りや家庭菜園などを目一杯やりたい気持ちもわかります…

そんなときこそ、腰を守りながら作業するためのストレッチが役に立つんです。

『秋バテ』腰痛を和らげる簡単ストレッチとは?

簡単にできる腰痛対策のストレッチを紹介しますね!

「ストレッチって難しそう…」

「時間がかかるのは続けられない」

そんな風に思っていませんか?ご安心ください。

今からご紹介するストレッチは、どちらも1分以内でできる簡単なものばかりです。

猫のポーズ

まず紹介するのは四つん這いで行う猫のポーズです。

このストレッチは、背中全体をほぐすことができ、お腹の筋肉を働きやすくしてくれるので、作業前の準備運動としておすすめです。

やり方

  1. 四つん這いになる(手は肩の真下、膝は腰の真下)
  2. 息を吐きながらゆっくりと背中を丸める(猫が威嚇する形)
  3. おへそを見るように頭を下げる
  4. 5秒キープ
  5. 息を吸いながらゆっくりと背中を反らす(腰を落とす形)
  6. 顔を上げて前を見る
  7. 5秒キープ
  8. ゆっくり5回繰り返す

かかとの上げ下げ

2つ目はかかとの上げ下げを素早く行うストレッチです。

かかとの上げ下げをすることで、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎを働かせて、血の循環を良くすることができます。

また、かかとの上げ下げ運動を素早く行うことで、体全体に振動が伝わり、筋肉をほぐす効果が期待できます。

やり方

  1. 壁や柱に手をついて立つ(バランスが取れる方はなくても大丈夫です)
  2. 両足を肩幅に開く
  3. 素早くかかとを上げる(つま先立ちの状態)
  4. ストンとかかとを下ろす
  5. 30秒〜1分繰り返します

紹介した2つは、朝起きたときや寝る前、草刈りや家庭菜園などの作業前後、どのタイミングで行っても大丈夫です。

まずは1日の中でやりやすいタイミングでやってみてくださいね。続けている内に効果が実感できますよ。

秋バテ腰痛|今日からできる対策法とは?

ストレッチだけでなく、日常生活の中でできる対策も合わせて行うと、より効果的です。

「全部やらなきゃダメ?」と思われるかもしれませんが、大丈夫ですよ。

できることから1つずつ、無理なく始めてみてくださいね。

入浴で血流を改善

「まだ暑いから、シャワーで済ませがち」という方も多いのではないでしょうか。

でも、秋バテ腰痛でお困りの方には、ぜひ湯船に浸かることをおすすめします。

入浴で、体が温められることや浮力によるマッサージ効果で血の循環が良くなります。

入浴方法としては、40℃ぐらいのお湯に10〜15分、腰までしっかり浸かるといいですよ。

朝のウォーキングで自律神経を整える

「運動しなきゃと思っているけど、なかなか…」そんな方にこそおすすめなのが、朝の15分ウォーキングです。

ウォーキングの効果としては、運動による血行改善に加えて、朝歩く事によって自律神経が整うといわれています。

もし歩く時間がないという方は、朝日を浴びるだけでも自律神経のリセットができるので試してみてください。

腰を冷やさない工夫

秋は朝晩の冷え込みが腰痛を悪化させる要因になります。

「昼間は暑いから薄着で出かけたら、夕方冷えちゃった」という経験はありませんか?

そんな時のために、ブランケットや腹巻き、脱ぎ着できるジャケットを持ち歩くようにするといいですよ。

特に朝晩の作業時には、腰が冷えないよう意識してみてくださいね。

おわりに

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

秋バテによる腰痛は、夏の疲労蓄積と秋の寒暖差によって自律神経が乱れることが原因です。

でも、適切な対策をすれば必ず改善できます。

今回紹介した対策で、まずはできることから一つずつ始めてみてください。

まずは2週間試してみて、腰痛や体のだるさが改善しない場合や、より専門的なアドバイスが必要な場合は、下記のLINEからお気軽にご相談ください。

LINEは24時間ご連絡受け付けています。

ひろはた整体ラボでは、理学療法士として16年間培った経験を活かし、あなたの体に合わせた施術をご提供しています。

このブログが皆様のお役に立てば幸いです。

(理学療法士 廣畑 駿也 監修)

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この記事を書いた人

廣畑 駿也のアバター 廣畑 駿也 ひろはた整体ラボ

資格:理学療法士
臨床経験:病院・クリニック勤務にて、整形外科を中心に脳神経・呼吸器など幅広い分野の治療に16年間携わる。
得意分野:長年の肩こり・腰痛・膝の痛みといった慢性的な不調・怪我・病気・手術後の不調
所属院:ひろはた整体ラボ(JR三田駅徒歩3分)

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