梅雨の倦怠感による腰痛を解消する方法とは?

「毎年、梅雨になると体がだるくなる」
「体がだるくなって、腰痛がひどくなる」
「梅雨の倦怠感と腰痛を解消する方法を知りたい。」
このようなお悩みをお持ちの方に、このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
梅雨になると体がだるく、腰痛がたよりない…
こんにちは。『出張整体とと』の廣畑です。
今回のブログは、梅雨に入ってから腰痛になってしまった方を施術させていただいたことがきっかけで書きました。
その方の仕事ではデスクワークをされており、日頃からゴルフや農作業など活発に動かれている方です。
しかし、梅雨に入ってから倦怠感があり、曇り空の中、農作業をしていると腰痛が出現したとのことでした。
梅雨の時期に入ると倦怠感にともなって腰痛になられる方が急増しています。
実際、私自身も梅雨の時期は全身がだるくなったり、腰痛などの不調を感じた経験がありました。
「この季節になると仕方ないよね…」と半ば諦めの気持ちになってしまうのも仕方ありませんよね。
でも、安心してください!
実は梅雨の時期に出やすい倦怠感や腰痛は、きちんとした対策を取ることで軽減することができるのです。
今回のブログでは、その原因と具体的な解消法についてお話しします。
ぜひ、最後までご覧ください。
梅雨の倦怠感が腰痛原因に!姿勢のゆがみが腰に与える影響
倦怠感があると、無意識に姿勢が悪くなってしまうことがあります
デスクワークを例に挙げると:
- 椅子に浅く座って、背もたれにもたれかかる
- 手で顎や頭を支える
- 体を斜めに傾ける、足を組む

みなさんもこのような経験はありませんか?
このような姿勢をとってしまう理由として:
- 体を『楽』にしたいという本能的な反応
- リラックスや安心感を求める反応
- 集中力や緊張の低下
が挙げられます。
しかし、このような姿勢で楽になるのは一時的なものです。
このような姿勢を長く続けることによって、『姿勢のゆがみ』につながってしまい、筋肉が疲労してしまう恐れがあります。

例えば、家の大黒柱が傾いてしまったとき、その家は倒れないように他の柱や壁が必死に支えようとしますよね。
すると、本来は必要のない場所まで負担がかかり、家全体がきしんでしまいます。

体も同じで、姿勢がゆがむと、本来はリラックスしていてもよい筋肉たちが「倒れないように支えなきゃ!」と必死に働き続けることになります。
これが筋肉の緊張状態です。
その結果、筋肉は柔軟性を失って硬くなってしまいます。
そうすると、筋肉の中を通っている血管を圧迫することになり、血の循環を悪くしてしまいます。
血の循環は全身に栄養や酸素を送り、老廃物を流す役割を担っています。
筋肉が緊張することによって、庭の水まきホースを踏んでしまった時のように血は循環できなくなってしまいます。

そして、筋肉や関節の酸素や栄養が不足してしまい、さらには老廃物も流れないため、腰痛になってしまうのです。
忙しい毎日の中で気付かないうちに体に負担をかけてしまうことって、本当によくあることなんです。
梅雨の倦怠感による腰痛の原因とは|筋肉が疲労を起こしてしまう3つの理由
「なぜ梅雨になると体がだるくなるの?」
という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は、梅雨の環境は私たちの体に様々な倦怠感を引き起こし、その結果として腰痛にまで発展してしまうことがあるのです。
お仕事や家事で忙しい毎日を送られている中で、さらに体の不調まで抱えるのは本当に大変ですよね。
「また今年も調子が悪くなってしまった」と感じておられる方は、以下の理由が関係している可能性があります。
①ジメジメした環境
「ジメジメした日になんとなく体がだるい」
「やる気が出ない」
「息苦しく感じる」
このような症状を感じたことはありませんか?

梅雨の季節は湿度が70〜80%と非常に高くなります。
例えば、湿度の高いサウナに入ると息苦しく感じた経験はありませんか?
これは高温多湿による体のストレスで、呼吸が浅くなったり、自律神経が乱れたりするためです。
梅雨ではこのような高温多湿の環境が毎日続くため、ストレスによって疲労が溜まりやすく、無意識に姿勢が悪くなって、腰周りの筋肉に負担がかかってしまうのです。
②低気圧の影響
「雨が降る前になると、なんとなく体調が悪くなる」
「体が重く感じる」
天気予報を見なくても、体の変化で雨がわかってしまう方も多いのではないでしょうか。
これは低気圧によって、筋肉を包んでいる「筋膜(きんまく)」という膜が緊張するためです。

飛行機の中でスナック菓子の袋がパンパンに膨らんだ経験はありませんか?

これと同じように、低気圧になると体内の圧力が相対的に高くなり、筋膜や血管が内側から押されるような状態になります。
この不快な倦怠感を和らげようと、無意識に前かがみになったり、背もたれにもたれかかったりしてしまいます。
結果として、腰周りの筋肉が硬くなり、違和感や痛みを感じやすくなるのです。
③日光不足の影響
「朝起きるのがつらい」
「夜もぐっすり眠れない」
梅雨の季節には、このような寝ても疲れがとれないと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
特に曇り空や雨のときのように日光不足になると、筋肉の修復に必要な「ビタミンD」の体内で生成されにくくなり、不足してしまいます。

さらに心を落ち着かせたり良い睡眠を促すホルモンの分泌も少なくなり、睡眠の質も下がってしまいます。
疲労した筋肉が十分に回復できなくなってしまう影響で、日中の動く量が減り、同じ姿勢を長時間続けることが多くなります。
その結果、腰の筋肉が硬くなってしまい腰痛に繋がってしまうのです。
もしかすると普段から活発に動かれている方ほど、この変化を敏感に感じ取られるかもしれませんね。
梅雨の腰痛対策|簡単ストレッチで筋肉をほぐす効果的な治し方
ここまでお読みいただいて、「じゃあ、どうすれば梅雨の倦怠感と腰痛を解消できるの?」と気になることと思います。
では、最後に梅雨の倦怠感を軽減して腰痛予防につなげる方法をお伝えします。
効果的な改善には、硬くなった筋肉をほぐすストレッチと、筋肉の回復を助ける生活習慣の両方が大切です。
まずは筋肉をほぐしやすくするための準備から始めて、その後に具体的なストレッチ方法をご紹介いたします。
まずは38-40℃のぬるめのお湯に15-20分ゆっくりと浸かることです。

湯船に浸かることで、血行が促進され、筋肉の緊張も緩和されるため、倦怠感の軽減と腰痛の予防の両方に効果が期待できます。
「忙しくてシャワーで済ませてしまうことが多い」という方もいらっしゃると思います。
でも、梅雨の不調を感じる今の時期だけでも、お疲れの体をいたわる時間として湯船に浸かっていただけると、きっと違いを実感していただけると思います。
対策②:エアコンによる湿度調整(60%)
室内環境の調整も重要です。
エアコンの除湿機能を使って、湿度を60%程度に保つようにしましょう。

梅雨の季節は、室内の気温もまだ我慢できる範囲かと思います。
しかし、ジメジメした環境は筋肉への酸素供給を妨げてしまい、硬さの原因になっている可能性があります。
快適な湿度にすることで体も動きやすくなりますよ。
対策③:起床時に曇り空でも窓際で5〜10分過ごす(日光浴)

梅雨で外出する機会が減ってしまいがちですが、実は曇っていても日光は私たちの体に届いています。
朝の起床時に窓の近く(1メートル以内)で5〜10分過ごすだけでも、体内時計が整い、筋肉の回復力向上につながります。
対策④:筋肉をほぐす簡単ストレッチ
バンザイストレッチ
①あお向けになり、体と脚を真っ直ぐにします
②手を合わせ、肘を伸ばした状態で手を頭上に上げます
③腰や背中が伸ばされているのを感じたら、5秒保持します
④5回行ってください

このストレッチは腰や背中の筋肉を優しく伸ばし、血流を改善します。
足首のストレッチ(血流改善による筋肉のほぐし方)
①あお向けになり、脚を真っすぐにします
②膝を伸ばしたまま、両足いっしょに足首の上げ下げを行います。
③伸ばされた感じがしたところで5秒保持します。

ふくらはぎは『第二の心臓』とも呼ばれ、血管をポンプさせて足の血を心臓に戻す働きをしています。

そのため、足首を動かすことによって、全身の血流が改善され、腰周りの筋肉への栄養供給も良くなります。
紹介したストレッチは朝と夜に10回ずつ行っていただくと効果的です。
おわりに
いかがでしたか?
梅雨に起こる倦怠感は、この時期特有の環境が原因になっているかもしれません。
そして、梅雨の倦怠感を対策することは腰痛予防にも効果的です。
「毎年この時期はつらい」と諦めておられた方も、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。
きっと少しずつでも楽になっていかれると思います。
もし、紹介した方法を試しても改善が見られない場合や、より専門的なアドバイスが必要な場合は、お気軽に下記のLINEからご相談ください。
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このブログが皆様のお役に立てば幸いです。

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