レジャーや畑仕事が多くなる初夏に腰痛が増える理由とは

「ゴルフや畑仕事の後から腰が重くなってきた…」

「暖かくなってきたのに、なぜか腰の調子が悪い」

「この時期に腰痛が出やすいのはなぜ?」

このようなお悩みの方に、このブログがお役に立てるかもしれません。

こんにちは。ひろはた整体ラボ代表の廣畑です。

先日、ゴルフや屋外での活動が続いたことで背中全体が硬くなり、体が伸びにくくなってしまったという方が当ラボに来られました。「暖かくなって体を動かしやすくなったはずなのに」とおっしゃっていましたが、実はこの時期だからこそ注意が必要なのです。

原因として多いのが「入浴習慣の変化」です。体を温めることの重要性は季節を問わず大切ですが、特に体を酷使しやすいこの時期に入浴をおろそかにしてしまうと、腰痛につながりやすくなります。

今回はその理由と、今日からできる対策をわかりやすくお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

結論|初夏に腰痛が増える理由と今すぐできる対策

暑くなるとシャワーだけで済ませがちになる

体を酷使する機会が増えるこの時期に、入浴をやめてシャワーだけにしてしまうと体の回復が追いつかなくなります。

湯船につかって体をしっかり温めることが腰痛予防の大切な習慣です。

夜中の冷えが体の回復を妨げる

昼は暖かくても朝晩はまだ冷える初夏は、布団なしで寝てしまいがちです。

寝ている間に体が冷えると自律神経が乱れ、筋肉の疲労回復が十分に行われなくなってしまいます。

逆によるは、しっかり体が冷えないように対策すると腰痛を予防することもできます。

なぜ初夏に腰痛が増えるのか?

体を酷使する機会が増える時期

暖かくなってくると、ゴルフや畑仕事・レジャーなど屋外で体を動かす機会が一気に増えます。

冬の間あまり動かしていなかった体が、急に活発に動き出す時期でもあります。

体が慣れていない動きや長時間の作業は、腰まわりの筋肉に大きな負担をかけます。

「久しぶりに体を動かしたら腰が痛くなった」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

暑くなるとシャワーだけで済ませがちになる

体をよく動かすこの時期にもかかわらず、気温が上がることでお風呂をシャワーだけで済ませてしまう方が増えます。

「汗を流せればいいか」という気持ちはよくわかります。

しかし体を酷使した日こそ、しっかり湯船につかって体を温めることがとても重要なのです。

シャワーだけでは体の深部まで温まらず、筋肉の疲労回復が不十分になってしまいます。

体を温めることが腰痛予防に大切な理由とは?

入浴が筋肉と体の回復に与える効果

「運動した後はシャワーだけでもいいか」と思っていませんか?

実はこれ、逆効果なのです。

体を動かした後にしっかり湯船につかることで、体の中からこんな変化が起こります。

①筋肉のこわばりがほぐれる
お湯の熱が体の深部まで届くことで、筋肉を包んでいる組織が柔らかくなり緊張がやわらいでいきます。
ゴムが温まると伸びやすくなるのと同じイメージです。

②血流がよくなり、疲労物質が流れていく
温まることで血管が広がり血流が改善します。
筋肉に酸素や栄養が届きやすくなるだけでなく、疲労の原因となる物質も洗い流されていきます。

③痛みを感じにくくなる
体が温まると痛みのセンサーが鈍くなり、腰の痛みや張りが和らぎやすくなります。

実際に研究でも、温熱療法は急性・慢性の腰痛どちらにも効果があることが示されており、運動と組み合わせることでさらに改善効果が高まることがわかっています。

「暑いからシャワーだけでいいや」とつい済ませてしまいがちな初夏だからこそ、湯船につかる習慣を意識的に続けることが大切です。

なお、体を温めることの重要性は初夏に限った話ではありません。

季節を問わず、体を動かした日はしっかり湯船につかる習慣が腰痛予防の基本になります。

夜の冷えが体の回復を妨げて腰痛を起こす

もう一つ見落としがちなのが夜中の冷えです。

初夏は昼間は暖かくても、朝晩はまだひんやりすることが多い時期です。「暖かいから大丈夫」と布団なしで寝てしまうと、夜中に体が冷えてしまいます。

体が冷えると自律神経が乱れ、睡眠中に行われるはずの筋肉の疲労回復がうまくいかなくなってしまいます。

体をたくさん動かしたこの時期こそ、夜はしっかり体を冷やさない工夫が必要です。

薄手の毛布や腹巻きを活用するだけでも大きく変わってきますよ。

おわりに|初夏こそ体を温める習慣を大切に

最後までお読みいただきありがとうございました。

レジャーや畑仕事で体を動かす機会が増える初夏は、体のケアが特に大切な時期です。

「暖かくなったから大丈夫」という油断が腰痛につながってしまうことがあります。

まずは今日から「湯船につかる」「夜の冷え対策をする」この2つを意識してみてください。

小さな習慣が腰痛の出にくい体づくりにつながっていきます。

それでも「なかなか改善しない」「腰の張りがつらい」 などのお悩みがある場合は、他にも原因があるかもしれません。

三田市・兵庫県エリアでお悩みの方はもちろん、まずは相談だけでも構いません。お気軽に下記のLINEまたはお電話からご連絡ください。

(理学療法士 廣畑 駿也 監修)

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この記事を書いた人

廣畑 駿也のアバター 廣畑 駿也 ひろはた整体ラボ

資格:理学療法士
臨床経験:病院・クリニック勤務にて、整形外科を中心に脳神経・呼吸器など幅広い分野の治療に16年間携わる。
得意分野:長年の肩こり・腰痛・膝の痛みといった慢性的な不調・怪我・病気・手術後の不調
所属院:ひろはた整体ラボ(JR三田駅徒歩3分)

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