ぎっくり腰を繰り返すのは仕方ない?|再発が不安な方へ、今日からできる対策

この記事でわかること
  • ぎっくり腰について、よくある2つの誤解
  • なぜ「繰り返しやすく」なってしまうのか
  • 今日からできる3つのセルフケア(起き方・深呼吸・足首)

【この記事を書いた人】

氏名:廣畑 駿也(ひろはた しゅんや)

廣畑 駿也

資格:理学療法士
臨床経験:
病院・クリニック勤務にて、整形外科を中心に脳神経・呼吸器など幅広い分野の治療に16年間携わる。
得意分野:
・長年の肩こり・腰痛・膝の痛みといった慢性的な不調
・怪我・病気・手術後の不調
所属院:ひろはた整体ラボ(JR三田駅徒歩3分)

「重い物を持つのが、また怖い」

「かがむ動作でいつぶり返すか不安」

ぎっくり腰を一度経験すると、こんなふうに感じてしまいますよね。

もし今、そんな不安をお持ちなら、この記事がお役に立てるかもしれません。

こんにちは。

兵庫県三田市で開業しています、ひろはた整体ラボの廣畑です。

今回は「ぎっくり腰を繰り返すのが不安」という方に向けて、今日からできる対策をお伝えします。

目次

結論|「安静」より“負担の少ない動き方”を身につける

先にお伝えすると、ぎっくり腰の不安を減らすカギは、じっとすることではなく、腰に負担の少ない動き方を身につけることです。

具体的には、①朝の起き方 ②深呼吸 ③足首の上げ下げ の3つ。

まずは2週間、続けてみてください。

ぎっくり腰の「よくある2つの誤解」

誤解①:とにかく安静にして動かさないほうがいい

痛みが強い最初の時期は無理は禁物ですが、落ち着いてきたら、ずっと安静にしているとかえって回復が遅れることがあります。

負担の少ない範囲で動いていくことが大切です。

誤解②:ぎっくり腰を繰り返すのは仕方ない

「体質だから」とあきらめている方が多いのですが、動き方や普段のケアを見直すことで、ぶり返しにくい状態に近づけることは十分に期待できます。

なぜ繰り返しやすいの?|痛い側をかばう“悪循環”

たとえば左の腰が痛いと、無意識にその側をかばいますよね。

すると左右のバランスが崩れ、片側にばかり負担が偏った状態で作業を繰り返すことになります。

車のタイヤが1本パンクすると、ほかのタイヤに負担がかかってしまうのと同じイメージです。

この偏りが、ぶり返しやすさにつながってしまいます。

パンクした車のタイヤ

今日からできる3つのセルフケア

① 朝の起き方

  1. あお向けのまま両膝を曲げます
  2. 起きたい方向へ、体ごとゆっくり寝返って横向きになります
  3. 下になった肘をつき、腕の力も使ってゆっくり起き上がります

ポイント:腹筋だけで“えいっ”と起きないこと。

腕を使うと腰の負担がぐっと減ります。

横向きになる
肘をついて起き上がる

② 深呼吸

  1. あお向けで両膝を立てます
  2. 鼻から3秒吸って、口から6秒かけて吐きます
  3. これを2〜3分

ポイント:吐くときにお腹をへこませると、腰を支える奥の筋肉が働きやすくなります。

深呼吸で横隔膜が動く図

③ 足首の上げ下げ

  1. あお向けのまま、足首を上に反らす→下に伸ばす
  2. それぞれ5秒ずつ、5回ほど

ポイント:ふくらはぎが伸び縮みするのを感じながら行いましょう。

足首を上に反らす
足首を下に伸ばす

まずは2週間、この3つを続けてみてください。


おわりに|ぎっくり腰でお悩みの方へ

最後までご覧いただきありがとうございました。

ぎっくり腰の不安は、「またなったらどうしよう」という気持ちで、日々動くのもためらってしまいますよね。

また、「もうなってしまうものは仕方がない」と、あきらめてしまっている方も多いと思います。

でも、しっかり対策をすれば、ぎっくり腰は予防にもつながりますし、もしなってしまっても落ち着いて対処できます。

今日お伝えした3つの対策は、どれも簡単にできるものです。

お悩みの方は、まず2週間試してみてください。

きっと、体の変化に気づけるかと思います。

もし試してみても、なかなか変化がない・やり方がわからないという方は、お気軽にLINEかお電話でご相談ください。

LINEは24時間受付しています。

ひろはた整体ラボでは、理学療法士として16年間培った経験を活かし、あなたの体に合わせた施術をご提供しています。

このブログが皆様のお役に立てば幸いです。

ぎっくり腰はクセになりますか?

「体質だから」とあきらめる必要はありません。動き方や日々のケアを見直すことで、ぶり返しにくい状態に近づけることが期待できます。

コルセットはしたほうがいいですか?

痛みが強い時期に一時的に使うと安心なことがあります。ただ、ずっと頼りきると筋肉が働きにくくなることもあるので、落ち着いてきたら少しずつ外していくのがおすすめです。

病院に行く目安は?

強い痛みが続く、足のしびれや力の入りにくさ、発熱、排尿のトラブルなどがある場合は、早めに医療機関を受診してください。

(理学療法士 廣畑 駿也 監修)

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この記事を書いた人

廣畑 駿也のアバター 廣畑 駿也 ひろはた整体ラボ

資格:理学療法士
臨床経験:病院・クリニック勤務にて、整形外科を中心に脳神経・呼吸器など幅広い分野の治療に16年間携わる。
得意分野:長年の肩こり・腰痛・膝の痛みといった慢性的な不調・怪我・病気・手術後の不調
所属院:ひろはた整体ラボ(JR三田駅徒歩3分)

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