- 自覚のない「隠れ肩こり」が起こる原因
- 鏡でできる姿勢のゆがみチェック方法
- 肩こりを解消・予防する姿勢の3つのポイント
「忙しくなると決まって肩こりがひどくなる」
「家族に、いつも肩がカチカチだねと言われる」
「肩こりがひどくなる前に、何か対策をしておきたい」
このようなお悩みの方に、このブログがお役に立てるかもしれません。
こんにちは。
兵庫県三田市で開業しています、ひろはた整体ラボの廣畑です。
先日、「肩こりがひどくなる前に、何とかしたい」という方が来院されました。
詳しくお話をうかがうと、普段はそれほど肩こりを感じないものの、ご家族から「すごく肩が凝ってるね」とよく言われていたそうです。
そして、仕事が忙しくなると決まってひどい肩こりに襲われる、というのを繰り返しておられました。
ご自身では気づいていないだけで、肩の筋肉はずっと張っていたのでした。
「自覚がないのに肩こり?」と思われるかもしれませんね。
実は肩こりは、症状が出てから対策するよりも、気づく前から意識しておくことがとても大切なんです。
この記事では、自覚のない「隠れ肩こり」の原因と、鏡を使った姿勢のチェック方法、今日からできる解消のポイントをわかりやすくお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
結論|隠れ肩こりは姿勢のゆがみに気づくことから対策できる
結論から先にお伝えします。
自覚のない隠れ肩こりは、日頃の姿勢のゆがみが積み重なって起こるため、まず自分のゆがみに気づくことが解消への第一歩になります。
姿勢のゆがみは、筋肉や関節に少しずつ負担をため込んでいきます。
そこに仕事の忙しさなどが重なると、ある日一気に強い肩こりとして出てくるんです。
裏を返せば、姿勢のゆがみに気づいて整えていくことで、肩こりは対策していくことができます。
具体的には、鏡でのセルフチェックと、「お腹・顎・お尻」を意識する3つのポイントです。
「まだ大丈夫」と思っているうちから始められると、体はぐっと楽でいられますよ。
それでは、順番に見ていきましょう。
そもそも隠れ肩こりとは?気づかないうちに進む原因
自覚のない「隠れ肩こり」が起きるしくみ
「肩こりなんて感じたことがない」という方も、実は筋肉が硬くなっているのに凝りを感じていない「隠れ肩こり」の状態になっていることがあります。

お子さんを含めて、自覚のない隠れ肩こりの方は少なくないとされています。
肩こりは、日々の姿勢のゆがみや体の使い方のクセによって、筋肉や関節に少しずつ疲労がたまることで起こります。
激しい運動や肉体労働をしていなくても、普段の姿勢が原因で肩こりになることは珍しくありません。
だからこそ「忙しくなると決まって肩こりがひどくなる」という方は、普段からすでに肩こりになっている可能性があるんです。
肩こりを放っておくと別の不調につながることも
肩こりを放っておくと、頭痛・眼精疲労・睡眠の質の低下など、さまざまな不調につながることがあります。

「たかが肩こり」と思っているうちに、気づかないところで体全体へ影響が広がってしまうこともあるんです。
つらくなる前に、症状が軽いうちから意識して対策しておくことが大切です。
鏡でできる!姿勢のゆがみをチェックする方法とは?
用意するものは鏡だけです。
鏡の前にまっすぐ立って、次のポイントを左右で見比べてみてください。
普段の姿勢を鏡でチェックすることで、肩こりの原因になるゆがみに気づけることがあります。
正面から見るチェックポイント
- 目の高さ
左右の目の高さの違いは、首や肩のゆがみのサインです。 - 頭の傾き
頭が左右どちらかに傾いている場合、首・肩まわりの筋肉のバランスが崩れている可能性があります。 - 肩の高さ
肩の高さの違いは、肩まわりの筋肉の緊張のアンバランスを示しています。 - 鎖骨
鎖骨の高さや角度が左右で違う場合、肩甲骨(けんこうこつ)の位置がずれている可能性があります。 - 手の向き
肩まわりの筋肉が硬いと、力を抜いて立ったときに手が内側などへ向きやすくなります。 - 骨盤の高さ
両手で横腹にふれて確認します。骨盤の高さが左右で違う場合、足や腰まわりのゆがみが肩こりの原因になっていることもあります。

横から見るチェックポイント
- 顎の位置
顎が前に突き出た姿勢になっていると、首や肩への負担が大きく増えてしまいます。 - 腰の反り
腰が反りすぎている場合、体全体のバランスが崩れて、肩まわりにも影響が出やすくなります。

鏡で見てもゆがみが分かりにくいこともあると思います。
そんなときは、ご家族やご友人に横から写真を撮ってもらうと、ぐっと分かりやすくなりますよ。
「普段から姿勢には気をつけているけど」という方も、次にご紹介する3つのポイントで、肩こりがぐっと楽になるかもしれません。
肩こり解消のために意識したい3つのポイントとは?
姿勢チェックで気になる箇所が見つかった方は、次の3つのポイントを意識してみてください。
日常生活の中で姿勢を意識するだけでも、肩こりの解消・予防につながりますよ。
- お腹を軽く引き締める
お腹を軽く引き締めると、体の軸が安定して、骨盤が正しい位置に戻りやすくなります。
ずっと力を入れ続ける必要はなく、立っているとき・歩いているときに「気づいたら軽く引き締める」くらいで十分です。 - 顎を軽く引く
顎を軽く引くと、前に出がちな頭の位置が戻ります。
頭の重さは体重の約10%といわれていて、ちょうどボウリングの球1個分ほどの重さがあります。
顎が前に出るほど首・肩への負担は一気に増えるので、「顎を引く」という小さな意識が、肩こりを軽くすることにつながります。 - お尻を軽く引き締める
お尻を軽く引き締めると骨盤が安定し、腰の反りすぎを防げます。
骨盤が安定すると背骨全体のバランスが整い、肩まわりの余計な負担が減っていきます。

ポイント:3つを一度に完璧にやろうとしなくて大丈夫です。まずは「気づいたときに1つ」から始めてみてくださいね。
おわりに|肩こりは原因を知れば対策できる
最後までお読みいただきありがとうございました。

「肩こりなんてまだ大丈夫」と思っている方も、もしかすると隠れ肩こりになっているかもしれません。
症状が出る前から意識しておくと、それだけ体は楽でいられます。
まずは今日ご紹介した「鏡でのセルフチェック」と「3つのポイント」を、できるところから2週間続けてみてください。
それでも「やっぱりひどい肩こりを繰り返す」「姿勢のゆがみが気になる」という方は、LINEまたはお電話から気軽にご相談ください。
LINEからは24時間受け付けております。

ひろはた整体ラボでは、理学療法士として16年間培った経験を活かし、あなたの体に合わせた施術をご提供しています。
このブログが皆様のお役に立てば幸いです。
- 自覚がなくても肩こりの対策は必要ですか?
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自覚のない「隠れ肩こり」でも、筋肉や関節には少しずつ負担がたまっています。つらくなってから対策するより、気づく前から姿勢を意識しておくほうが、体は楽に保ちやすくなります。
- 姿勢を意識するのは1日どのくらいすればいいですか?
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長い時間がんばる必要はありません。立っているとき・歩いているときに「気づいたら」お腹や顎、お尻を軽く整えるだけでも十分です。短くても、こまめに繰り返すことが大切です。
- 肩こりと一緒に頭痛もあるのですが、相談できますか?
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肩や首まわりの緊張が背景にある頭痛は少なくありません。セルフケアと合わせて気になるときはご相談ください。ただし、急な激しい頭痛やいつもと違う症状があるときは、まず医療機関にご相談くださいね。


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