腰痛の原因はストレスかも!女性に多い症状とストレッチで改善する方法
- 腰痛の原因がストレスによる筋肉の緊張にある場合があること
- 5分でできるストレッチで疲れた筋肉をほぐし、腰痛を和らげられること
- 階段使用や片足立ちなどの生活習慣で腰痛を予防できること
【この記事を書いた人】
氏名:廣畑 駿也(ひろはた しゅんや)

資格:理学療法士
臨床経験:
病院・クリニック勤務にて、整形外科を中心に脳神経・呼吸器など幅広い分野の治療に16年間携わる。
得意分野:
・長年の肩こり・腰痛・膝の痛みといった慢性的な不調
・怪我・病気・手術後の不調
所属院:ひろはた整体ラボ(JR三田駅徒歩3分)
「腰が重だるいのがずっと続いている…」
「病院で異常なしと言われたのに、なぜか腰痛が続く…」
毎日頑張っているあなたの体が発するSOSかもしれません。

こんにちは。
兵庫県三田市で開業しております、ひろはた整体ラボの廣畑です。
先日、30代の女性で腰痛にお悩みの患者さんがいらっしゃりました。
最近は特に、仕事と家事・育児に忙しくされていたとのことでした。
季節の変わり目とともにさらに腰痛が悪化し、頭痛や疲労感も重なって、やむを得ず仕事を休むこともあったようです。

仕事のため、家族のために頑張りすぎて、ご自身のケアが後回しになってしまうのも仕方がありませんよね。
実は、このような症状には目に見えない“ストレス”が大きく関係している可能性があります。
このたびのブログでは腰痛とストレスの関係と自宅でできる改善法を紹介します。
同じような悩みを持つ皆さんの助けになれば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください。
腰痛とストレスの関係とは?筋肉の緊張が引き起こす悪循環
「そんなにストレスを感じているつもりはないのに…」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ストレスオフ・アライアンスの調査によると、働く女性の家事時間が平日・休日に関わらず、「2時間以上」で「ストレス性疲労あり」と答えた多いことが分かっています。
また、洗剤の詰め替えや掃除機のごみ捨てといった「見えない家事」も負担となって睡眠不足の原因になってしまいますよね…
このように、ちょっとしたことでも積み重ねると体には大きなストレスなっているかもしれません。
私たちの体には、24時間365日休みなく働く「自律神経」というシステムがあります。

●「アクセル」役の交感神経:お仕事モード
・目が覚めたときに血圧と心拍数を上げて活動的にする
・運動をするときに呼吸を早くして酸素をたくさん取り込む
・非常事態に備えて筋肉を緊張させて、すぐに動く準備をする
●「ブレーキ」役の副交感神経:おやすみモード
・血圧と心拍数を下げてリラックス(エネルギーの節約)
・胃や腸のはたらきを活発にして栄養を吸収、体の回復
・筋肉の緊張をほぐしてリラックス、体をメンテナンスする
この2つのバランスで、体調を整えています。
しかし、現代を生きる女性には、このバランスを崩す様々な要因があります。
✓ 「寒いと思ったら急に暑く」という気候変化
✓ 「ずっとパソコンに向かってる」デスクワーク
✓ 「仕事や育児による」睡眠不足
✓ 「締め切りに追われる」仕事のプレッシャー
これって、ずっとアクセルを踏みっぱなしの車と同じ状態。
もしかすると、あなたの体は、休む間もなく走り続けている状態かもしれません。
その結果…
①体中の筋肉が「カチコチ」に
過度なストレスで交感神経が興奮し続けると、筋肉が緊張状態に…
その結果、固まったゴムのようにしなやかさを失ってしまう
②血液の巡りが悪くなって
カチコチになった筋肉が血管を圧迫してしまい、まるでガーデンホースを折り曲げたように血液の流れが滞ってしまう

③筋肉に栄養や酸素が不足
血液の流れが滞ってしまったことで筋肉に送られる栄養や酸素が不足し、さらには川の流れがせき止められて濁ってしまうように老廃物がたまる
このようにして、腰痛などの不調に繋がってしまうのです。
特に腰の筋肉は、普段から姿勢を支え、体の中心として重要な役割を担っています。

この部分に過度な緊張が続くと、まるで古いタイヤのように弾力を失って、ちょっとした動作で痛みを感じやすくなってしまうんです。

だからこそ、次に紹介するストレッチや生活習慣で、本来の「しなやかで強い」状態に戻していくことが重要なんです。
腰痛改善のためにストレッチとは?5分で疲れた筋肉をほぐす方法
「時間がない…」
「疲れているから運動なんて…」
そう思われた方もいるかもしれませんが大丈夫です。
お風呂上がりや寝る前のちょっとした時間、5分で疲れた筋肉をほぐす方法をご紹介します。
Step 1:体を温めてほぐす(2分)

お風呂上がりに腰や背中の筋肉をほぐす方法です。
バスタオルを丸めて背中にあててあお向けになってみましょう

この状態で、ゆっくり深呼吸をします。
Step 2:足首のストレッチで血の巡りを解消(1分)
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、足から血液を戻す役割をしています。
ふくらはぎの柔軟性を鍛えることで血の巡りを解消することができ、さらには姿勢の改善にも効果的です。
あお向けで両膝を伸ばした状態で足首の上げ下げをしてみましょう。

Step 3:疲れを取り除く寝る前のリラックス(2分)
仰向けに寝て、膝を優しく胸に抱える
深呼吸でゆっくり息を吐きながらお腹を凹ませる
左右1分ずつ行う(眠くなってきたらそのまま就寝してOK!)

腰痛を予防することができる生活習慣とは?
繰り返しになりますが、過度なストレスは自律神経のバランスを崩してしまう原因になります。
しかし、軽い運動といった刺激は血流の改善やストレスの解消に効果的です。
なかなか時間がない方でも日常生活の中で少しの意識を変えるだけで、立派な運動になるんです。
通勤や買い物、家事の合間でも簡単にできる“ながら筋トレ”をいくつか紹介します。
エレベーターではなく階段を使って、お尻と太もも強化

片足立ちでドライヤー
片足立ちをしてお腹やお尻の筋肉を鍛えることができます。
ドライヤー中や家事の合間など少しスペースのあるところで行いましょう
また、体が真っすぐにすることで腹筋とお尻の筋トレに効果的です

③家事や仕事での立ち仕事のときにかかと上げ運動
かかと上げを行うとふくらはぎの筋肉を鍛えることができます

これらは一例ですが、“ながら筋トレ”は日常のさまざまな場面で行うことができます。
疲労感や痛みに合わせて行ってみてください。
おわりに|ストレスが原因の腰痛に思い当たる方へ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回のブログでは、腰痛とストレスについて解説しました。
もしかしたら、思い当たった方はぜひ、今回紹介した方法を試してみたください。
この記事でご紹介した方法を参考に、ご自身に合った方法を見つけていただければ幸いです。
また、このブログのことを取り組んでもよくならない時は、他にも原因があるかもしれません。
そんなときは下記LINEかお電話でご相談ください。

ひろはた整体ラボでは、理学療法士として16年間培った経験を活かし、あなたの体に合わせた施術をご提供しています。
このブログが皆様のお役に立てば幸いです。
- ストレスが腰痛の原因になるのはなぜですか?
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ストレスがかかると自律神経が乱れ、筋肉が慢性的に緊張した状態になります。腰周りの筋肉が硬くなると血流が低下し、痛みや不快感が生じやすくなります。
- 腰痛改善に効果的なストレッチはありますか?
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はい、腰やお尻周りの筋肉をほぐすストレッチが効果的です。1回5分程度を毎日続けることで、筋肉の緊張がほぐれ、腰痛の改善につながります。
- 日常生活で腰痛を予防する方法はありますか?
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エレベーターより階段を使ってお尻・太ももを鍛えたり、ドライヤー中に片足立ちでバランス感覚を養うなど、日常の動作を工夫することで腰痛予防につながります。

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