年末の忙しさで肩こりがひどくなってしまった原因とは?

この記事でわかること
  • 年末の肩こりは筋肉の使いすぎ・同じ姿勢・冬の寒さの3つが重なって起こる
  • 肩甲骨を寄せるストレッチを続けることで1週間程度で改善できる
  • 30分に1回の姿勢変更と体を温める習慣で年末の肩こりを予防できる

【この記事を書いた人】

氏名:廣畑 駿也(ひろはた しゅんや)

廣畑 駿也

資格:理学療法士
臨床経験:
病院・クリニック勤務にて、整形外科を中心に脳神経・呼吸器など幅広い分野の治療に16年間携わる。
得意分野:
・長年の肩こり・腰痛・膝の痛みといった慢性的な不調
・怪我・病気・手術後の不調
所属院:ひろはた整体ラボ(JR三田駅徒歩3分)

「大掃除をしてから肩こりがひどくなった」

「年末年始、家族が集まる準備で体を酷使してしまった」

「もともと肩こりはあったけど、ここまでひどいのは久しぶり…」

このようなお悩みの方に、このブログがお役に立てば幸いです。


こんにちは。

兵庫県三田市で開業しています、ひろはた整体ラボの廣畑です。

年末は何かと忙しい時期ですよね。

大掃除、年賀状、家族の集まりの準備…

気づけば体を休める暇もなく、肩がパンパンに張ってしまった方も多かったのではないでしょうか。

先日も60代の女性の方が

「年末に家族が集まるので、その準備で掃除をしていたら肩がひどくなってしまって…」

とご相談にいらっしゃいました。

お話を聞くと、もともと肩こりの症状はあったものの、普段は何とか自制できていたとのこと。

しかし、年末の準備でかなり体を酷使されたことで、一気に症状が強くなってしまったそうです。

楽しみにしている家族との時間も、肩こりがひどいと心から楽しめなくなってしまいますよね。

もしあなたも同じような状況なら、どうか安心してください。

悪化した肩こりは、原因を知って正しく対処すれば、しっかり解消することができます。

今回は、年末年始に肩こりがひどくなる原因と、すぐにできる解消法をお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

なぜ年末に肩こりがひどくなるのか?

「毎年この時期になると肩こりがひどくなる気がする」

そう感じている方は少なくありません。

今回ご相談いただいた方のお話を踏まえると、年末に肩こりが悪化しやすい理由がいくつか見えてきました。

主に3つの原因が考えられます。

原因①:肩まわりの筋肉の使いすぎ

年末の大掃除では、普段やらないような作業が増えますよね。

高いところを拭いたり、重いものを持ち上げたり、床を磨いたり…

これらの作業は、肩まわりの筋肉をフル稼働させます。

普段あまり使わない筋肉を急に酷使すると、筋肉が悲鳴を上げて硬くなってしまうのです。

原因②:同じ姿勢での作業が続く

掃除や料理の準備など、年末の作業は同じ姿勢が続きがちです。

例えば、前かがみで床を拭き続けたり、キッチンで長時間立ちっぱなしだったり。

同じ姿勢を続けると、特定の筋肉だけに負担が集中してしまいます。

その結果、肩甲骨まわりの筋肉がガチガチに硬くなり、肩こりがひどくなってしまうのです。

原因③:冬の寒さで筋肉が緊張している

寒い時期は、体が冷えないように筋肉がキュッと緊張しやすくなります。

さらに、血管も細くなって血流が悪くなりがちです。

この状態で体を酷使すると、筋肉の疲労がたまりやすく、回復も遅くなってしまいます。


つまり、年末は「忙しさ」と「寒さ」のダブルパンチで、肩こりが悪化しやすい時期なんですね。

ここまで3つの原因をお伝えしましたが、これらに共通しているのは「血のめぐりが悪くなる」ということです。

筋肉が硬くなったり、寒さで血管がキュッと縮んだりすると、血液の流れが滞りやすくなります。

例えるなら、庭の水まきホースを足で踏んでしまうと、水の勢いが弱くなりますよね。

肩まわりで起きているのは、まさにこれと同じ状態です。

血液は、筋肉に酸素や栄養を届け、疲労物質を回収する大切な役割を担っています。

しかし、血の流れが悪くなると、届けたいものが届かず、回収したいものが回収できなくなってしまいます。

その結果、肩の筋肉に疲労物質がたまり、「ズーンと重い」「ガチガチに張る」といった不快な肩こりにつながるのです。

肩甲骨を寄せて肩こりを1週間で解消できたストレッチとは?

原因がわかったところで、次は解消法をお伝えします。

冒頭でご紹介した60代の女性には、「肩甲骨を背骨に寄せる」という簡単なセルフケアを提案しました。

やり方はとてもシンプルです。

軽く胸を張って、肩甲骨を背骨にグッと寄せる。

これを5秒間キープして、ゆっくり戻す。

たったこれだけです。

「こんな簡単なことで効果があるの?」

そう思われるかもしれませんが、

実際にこの方に、30分おきにこまめに行っていただいたところ、

1週間ほどで「楽になりました」とおっしゃっていただけました。

前かがみの姿勢が続くと、肩甲骨まわりの筋肉が伸びきったゴムのようになって、本来の力を発揮できなくなってしまいます。

肩甲骨を背骨に寄せることで、この筋肉が本来の働きを取り戻し、肩こりが和らいでいくのです。

詳しいストレッチのやり方や、座ったままできる方法、あお向けで行う方法などは、こちらのブログで詳しく紹介しています。

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年末年始を快適に過ごす肩こり対策|冬場の予防習慣とは

「また同じように肩こりがひどくなったらどうしよう…」

せっかく肩こりが楽になっても、また同じことを繰り返してしまっては意味がありませんよね。

ここでは、年末年始を快適に過ごすための予防習慣をお伝えします!

対策①:30分に1回は姿勢を変える

忙しいときほど、つい作業に没頭してしまいがちです。

でも、同じ姿勢を続けることが肩こりの大きな原因になります。

30分に1回は手を止めて、伸びをしたり、肩を回したり、少し歩いたりしてみてください。

「30分たったら動く」を意識するだけで、肩への負担はぐっと減ります。

対策②:体を温めて筋肉をほぐす

冬場は寒さで筋肉が硬くなりやすいので、意識的に温めることが大切です。

・作業の合間に温かい飲み物をとる

・肩まわりを冷やさない服装を心がける

・お風呂でじっくり温まる

特にお風呂は、1日の疲れと冷えをリセットできる絶好のチャンスです。

シャワーで済ませず、湯船にゆっくりつかる習慣をつけましょう。

対策③:無理をしすぎない

「やらなきゃ」という気持ちが強くなりがちですが、体あっての年末年始です。

完璧を目指さず、「今日はここまで」と決めて休むことも大切な対策の一つです。

家族に手伝ってもらったり、作業を分散させたり、自分の体を労わることを忘れないでくださいね。

おわりに|年末年始の疲れで肩こりなど体の不調がある方へ

最後までお読みいただきありがとうございました。

このたびのブログでは「年末の忙しさで肩こりがひどくなってしまった…」そんな不安を抱えていた方へ、対策をお伝えしました。

年末に悪化した肩こりは、原因を知って正しく対処すれば、しっかり解消することができます。

今回お伝えした

・肩甲骨を寄せる

・こまめに姿勢を変える

をご自身のペースで取り入れてみてくださいね。

このブログを読んで、

「自分の肩こりの原因をもっと詳しく知りたい」

「一人でケアを続けられるか不安」

「専門家に相談してみたい」

と思われた方は、お気軽に下記LINEまたはお電話でご相談ください。

LINEでは24時間ご連絡受け付けています。

ひろはた整体ラボでは、理学療法士として16年間培った経験を活かし、あなたの体に合わせた施術をご提供しています。

このブログが皆様のお役に立てば幸いです。

年末に肩こりがひどくなるのはなぜですか?

大掃除や年末の作業で肩まわりの筋肉を使いすぎること、同じ姿勢での作業が長時間続くこと、冬の寒さで筋肉が緊張することが重なるためです。これらが複合的に影響して肩こりが悪化します。

年末の肩こりを早く楽にする方法はありますか?

肩甲骨を寄せるストレッチが効果的です。継続して行うことで1週間程度で改善が期待できます。痛みが強い場合は無理をせず、専門家にご相談ください。

年末年始の肩こりを予防する方法を教えてください

30分に1回は姿勢を変えてリセットし、体を温めて筋肉をほぐす習慣を心がけましょう。年末の忙しい時期ほど無理をしすぎず、適度に休むことが大切です。

(理学療法士 廣畑 駿也 監修)

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この記事を書いた人

廣畑 駿也のアバター 廣畑 駿也 ひろはた整体ラボ

資格:理学療法士
臨床経験:病院・クリニック勤務にて、整形外科を中心に脳神経・呼吸器など幅広い分野の治療に16年間携わる。
得意分野:長年の肩こり・腰痛・膝の痛みといった慢性的な不調・怪我・病気・手術後の不調
所属院:ひろはた整体ラボ(JR三田駅徒歩3分)

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